2013年04月26日  【タンチョウ】
2013年04月26日  【シュバシコウ】
2013年04月26日  【さえずり】
2013年04月26日  【鳴管】
2013年04月26日  【形態類似種】

【タンチョウ】

003 タンチョウ(丹頂、Grus japonensis)は、ツル目 ツル科 ツル属に分類されるツル。 その美しさから、中国や日本では古来深く親しまれてきた鳥です。 湿原、湖沼、河川などに生息します。冬季には家族群もしくは家族群が合流した群れを形成します。オスが長く1回鳴いたあとに、メスが短く2-3回鳴くことを繰り返し、これにより縄張りを主張したりペアを維持するのに役立つと考えられています。日本の個体群と大陸産の個体群は鳴き交わしに差異があります。 食性は雑食で、昆虫、甲殻類、貝類、魚類、カエル、植物の茎、種子などを食べます。繁殖形態は卵生。繁殖期に1-7平方キロメートルの縄張りを形成します。 湿原(北海道の個体群は塩性湿原で繁殖した例もあり)や浅瀬に草や木の枝などを積み上げた直径150センチメートル、高さ30センチメートルに達する皿状の巣を作り、日本では3-5月に1-2個の卵を産みます。雌雄交代で抱卵し、抱卵期間は31-36日。 雛は孵化してから約100日で飛翔できるようになります。

【シュバシコウ】

004 シュバシコウ(朱嘴鸛、学名:Ciconia ciconia)とはコウノトリ目コウノトリ科に分類される鳥類の一種です。和名は「赤いクチバシのコウノトリ」の意味。ドイツ、リトアニアの国鳥です。 ヨーロッパや北アフリカ、中近東に分布します。繁殖地は主にヨーロッパと中央アジア。特にポーランドは他を圧倒する世界最大の繁殖地で、2004年の調査で確認された全世界約23万のペアのうち約4分の1に当たる52500ペアがポーランド国内で繁殖、夏のポーランド湖水地方の田舎は木々も家々の煙突も電柱も、あらゆる高い場所がコウノトリの巣だらけになります。 また縁起が良い鳥として危害を加えないため、人をそれほど恐れません。 高い塔や屋根に営巣し雌雄で抱卵、子育てをする習性からヨーロッパでは赤ん坊や幸福を運ぶ鳥として親しまれています。 このことから欧米には「シュバシコウが赤ん坊をくちばしに下げて運んでくる」または「シュバシコウが住み着く家には幸福が訪れる」という言い伝えが広く伝えられています。日本でもこのため「コウノトリが赤ん坊をもたらす」と言われることがあります。